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※ギターに関する専門用語多いです、読みづらいかも。すみません
突然ですが、ストラトを改造しました(ギターの話です)
何度か仕事にも持って行ったりしたから見たことある人もいるかも。3Tサンバーストに黒いピックガードのやつです
以前から色々とパーツを変えたりしてたんですが、その時は「弾きたくなるギタ」ーがコンセプトでしたから、主に見た目を重視してました
それでもGOLD TOPがあるから普段なかなか触ってあげられなくて、メンテナンスが行き届いていなかった
ガリとかノイズも酷くなり、とても使えない状態に
一部の人達にはレスポールのイメージで定着してると思うけど、ストラトが欲しいタイミングで使えないのはギタリストとしてどうなのかなと思ったり…
そこで今回の改造を始めたわけで
テーマはそのままズバリ、「かっこよくて使えるギター」
まずはノイズ処理から、と思っていたんですが、ちょうどネットで派手なピックガードを見つけていいなーと思い
何故かそこから自分で作ってみたいなーなんて無茶苦茶なことを突然思いつき、ノープランで塗装
塗料垂れ流し、ほぼ落書きに近い
しかし意外と上手くいって自分でもビックリ
重ね塗りしまくったので、なぜか立体感があります
塗装が失敗した時のためにカーボンシールを貼ったやつも作ってたんですけどね、アコギとお揃いの柄
これもかっこいいけど今回はボツ
それからピックガードに合うボディの色を考え…(順番が違う)
勢いで始めてしまったのでかなり悩んだ
紫とかいいかなと思ったんだけど、結局ホームセンターでたまたま目に入ったブロンズ(青銅)にしました。少しラメも入ってて珍しいなあと
しかし今回の作業、元の塗装を剥ぐ作業が一番しんどかったと思う。ある程度は予想してたものの、よもやこれほどとは
サンドペーパーとカッター等で地道に。一日じゃとても無理でした
なんとか塗装を取ったら
ウッドシーラー、下地、メイン塗料、トップコート、みたいな順番で塗り
トップにオーロラで変化を与えて、ツヤは特にいらなかったんで磨きは無し
これも根気がいる作業で、数日かかった…
本来なら乾燥期間を数ヶ月設けるのですが
完全素人なので適当です。フェンダージャパンだからこんな無茶ができるってのもあるし
塗装方法は真似しないでくださいね
そしていよいよギター内部へ
本体ザクリに導電塗料を塗り
ピックガードに銅箔を貼り
ピックアップも巻いてポールピースまで全部アースに落としてノイズ対策
個人的には高域が失われることより、ノイズ処理の方が大事なことだったのでここは徹底
ポットもスイッチもジャックもネジも全部新品に替え、目盛りを見やすいようにポイントワッシャーを付け、配線を全部やり直し
苦手なハンダも頑張った
そして今回フロントピックアップが断線した
直そうと頑張ってコイルから断線箇所を見つけてハンダづけするも完全には直らず…これも交換
今回はレースセンサーにしてみた
コレ見た目は苦手なんだけど、たまたま安かったし低ノイズを謳ってるからいいかなと
更にナットとブリッジとスプリングも替え、まさに全とっかえ
ストラップピンのフェルトとか、アームの穴に入れる小さいバネとか、細かいところにも気を使いました
そして組み立て
音を鳴らすと
しっかりノイズレス。そして見た目もなかなか好み
左が今回のストラト、右がいつものレスポール
最初に決めたテーマ通りに仕上がりました。なかなかいいんじゃないでしょうか?
ただ、フロントとセンターのミックスは完全に死にましたね、ペラペラ。レースセンサーはそれ同士じゃないとダメですね
順調に行ったように書いていますが、実は途中でトラブルの為仕様変更があり、その前の仮組みの時の見た目が一番好きだったんだけど…
使えるギターにしなきゃいけないということでいくつか妥協
間違い探しのレベルだけど、こんな感じだったんですよ
塗装汚れも含めて芸術的な仕上がりだったのに…残念
それでもこれだけの物ができたので満足
壊れるの覚悟の改造でしたから
塗装はきっとすぐに剥がれるだろうな、乾燥時間ももっと必要だし、もはや既に塗装取れたところもあるけども…
まあ、いつかライブで見てやってください
長くなりました。それでは
突然ですが、ストラトを改造しました(ギターの話です)
何度か仕事にも持って行ったりしたから見たことある人もいるかも。3Tサンバーストに黒いピックガードのやつです
以前から色々とパーツを変えたりしてたんですが、その時は「弾きたくなるギタ」ーがコンセプトでしたから、主に見た目を重視してました
それでもGOLD TOPがあるから普段なかなか触ってあげられなくて、メンテナンスが行き届いていなかった
ガリとかノイズも酷くなり、とても使えない状態に
一部の人達にはレスポールのイメージで定着してると思うけど、ストラトが欲しいタイミングで使えないのはギタリストとしてどうなのかなと思ったり…
そこで今回の改造を始めたわけで
テーマはそのままズバリ、「かっこよくて使えるギター」
まずはノイズ処理から、と思っていたんですが、ちょうどネットで派手なピックガードを見つけていいなーと思い
何故かそこから自分で作ってみたいなーなんて無茶苦茶なことを突然思いつき、ノープランで塗装
塗料垂れ流し、ほぼ落書きに近い
しかし意外と上手くいって自分でもビックリ
重ね塗りしまくったので、なぜか立体感があります
塗装が失敗した時のためにカーボンシールを貼ったやつも作ってたんですけどね、アコギとお揃いの柄
これもかっこいいけど今回はボツ
それからピックガードに合うボディの色を考え…(順番が違う)
勢いで始めてしまったのでかなり悩んだ
紫とかいいかなと思ったんだけど、結局ホームセンターでたまたま目に入ったブロンズ(青銅)にしました。少しラメも入ってて珍しいなあと
しかし今回の作業、元の塗装を剥ぐ作業が一番しんどかったと思う。ある程度は予想してたものの、よもやこれほどとは
サンドペーパーとカッター等で地道に。一日じゃとても無理でした
なんとか塗装を取ったら
ウッドシーラー、下地、メイン塗料、トップコート、みたいな順番で塗り
トップにオーロラで変化を与えて、ツヤは特にいらなかったんで磨きは無し
これも根気がいる作業で、数日かかった…
本来なら乾燥期間を数ヶ月設けるのですが
完全素人なので適当です。フェンダージャパンだからこんな無茶ができるってのもあるし
塗装方法は真似しないでくださいね
そしていよいよギター内部へ
本体ザクリに導電塗料を塗り
ピックガードに銅箔を貼り
ピックアップも巻いてポールピースまで全部アースに落としてノイズ対策
個人的には高域が失われることより、ノイズ処理の方が大事なことだったのでここは徹底
ポットもスイッチもジャックもネジも全部新品に替え、目盛りを見やすいようにポイントワッシャーを付け、配線を全部やり直し
苦手なハンダも頑張った
そして今回フロントピックアップが断線した
直そうと頑張ってコイルから断線箇所を見つけてハンダづけするも完全には直らず…これも交換
今回はレースセンサーにしてみた
コレ見た目は苦手なんだけど、たまたま安かったし低ノイズを謳ってるからいいかなと
更にナットとブリッジとスプリングも替え、まさに全とっかえ
ストラップピンのフェルトとか、アームの穴に入れる小さいバネとか、細かいところにも気を使いました
そして組み立て
音を鳴らすと
しっかりノイズレス。そして見た目もなかなか好み
左が今回のストラト、右がいつものレスポール
最初に決めたテーマ通りに仕上がりました。なかなかいいんじゃないでしょうか?
ただ、フロントとセンターのミックスは完全に死にましたね、ペラペラ。レースセンサーはそれ同士じゃないとダメですね
順調に行ったように書いていますが、実は途中でトラブルの為仕様変更があり、その前の仮組みの時の見た目が一番好きだったんだけど…
使えるギターにしなきゃいけないということでいくつか妥協
間違い探しのレベルだけど、こんな感じだったんですよ
塗装汚れも含めて芸術的な仕上がりだったのに…残念
それでもこれだけの物ができたので満足
壊れるの覚悟の改造でしたから
塗装はきっとすぐに剥がれるだろうな、乾燥時間ももっと必要だし、もはや既に塗装取れたところもあるけども…
まあ、いつかライブで見てやってください
長くなりました。それでは
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